KABAさんからのお便り

ことの始まりは、電話勧誘でした。自分は、最近20歳になったばかりで誕生日を迎えたとたん、いろんな業者から

「うちの会員になってモニターとして・・・」
「いろいろ割引になりますので・・・」

等の電話が多い日で10本以上かかってきました。

はじめは全部断っていたのですが、ちょっと試しに行ってみるかと思いかなり怪しげな電話に対応し新宿駅西口で待ち合わせました。(↑若い女性で妙になれなれしい)

予定では電話をしてきた女性が迎えに来るはずでしたが、男性が迎えにきました。KABAは、MDレコーダーとデジカメをもって行きました。新宿西口で

業者 「 KABAさんですか?」

自分 「 はいそうです」 

業者 「 私、株式会社○○○の○○ともうします。電話をしたP子は、前の方の説明が長引いていましてこれなかったので私が参りました。」

業者 「 それでは会社の方に向かいましょう」と歩いているときに

自分 「 今日はいっさいお金とかはかからないですよね?」 

業者 「 はいかかりません」

自分 「 そうですか、それでは今日これからご説明いただく内容をすべてテープに録音しますがよろしいですね?」

業者 「 えっ!!! なぜですか?」

自分 「 ○○さんは、違うと思いますが最近は悪徳業者が多いですし○○さんとはまだ電話でしか喋ったこと無いですから、信用しろって言う方が無理でしょ?」

業者 「 うちはそんなことはないですから大丈夫ですよ」

自分 「 わかっていますよっ 撮ったテープは後日なにもなければすてるだけですから」

業者 「 ・・・・・」

自分 「 そのことを了承していただけないならば、私は今日帰らせていただきますが?」

業者 「 ・・・ 帰っていいですよっ」(かなりムッとしていた)

自分 「 そうですか。では失礼します」

と私は、帰ってしまいました。

やっぱり業者は、テープで録音されるのが怖いようですね

いやあ、どうせなら相手が嫌と言うまで、付き合って欲しかったなあ(笑)。

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