GUNさんからのお便り
インフォリの勧誘で先週話を聞きに行ってました。
その時はこのページの存在を知らなかったので、長々と話を聞いてしまいました。最近私は仕事が忙しかったので、わざわざ出向いて話に行くのは時間的にきついのと、電話で知らない所から掛かってくるのはほとんど勧誘なので乗り気ではなかったんですが、久しぶりに連休を取ったのと、その前日だったのでまあいいかということで、会うことを承諾してしまいました。
当日昼まで用事があったので、夕方6時から会うということで行ってきました。会うとまず、近くの安い喫茶店みたいな所に行ってコーヒーの見ながら話を聞いていました。
最初の1時間くらいは、自分の仕事のことや、コンピュータ関連の話、又は説明員Tさんの仕事の話なんかを聞いてました。ナビコネクションのロゴをF3000とかで見たことがないかとか言われたので、たまに鈴鹿サーキットにレースを見に行ってる自分は良く知ってるということで、その辺の話もちょこちょこっとしました。
で、そんな話をした後、インフォリの話が始まりました。インフォリの意味から、どういうサービスを行っているのか、延々と3時間くらい話してたんじゃないかと思います。で、その説明員Tさんの説明の仕方はまず、その説明員Tさんの説明の仕方、インフォリの内容を説明してそれが理解できたかどうか、と自分がどう思ったかなんかを聞き、最後にいくら掛かるのかを説明されたんですが、説明自体は良くわかるのと、説明だけを聞いたら実名で表示するなどはいいなと思ったので、そういったのですが、いざ料金を聞くとかなり躊躇しました。
で、今現在の支払いなんかも結構貯まってるので、それが落ち着いた後に入れないのか聞くと、「情報化時代にそんなに悠長なことを言ってられないし、私(説明員)自身もそんなに何回も会って説明してるわけにもいかない。時代の流れにのって成功できるかどうかは、今決まる」とか言われましたが、やはり金銭的にきついので無理だと言うと、「社会人なんだから、少し今浪費しているお金を削れば月6700円(60回払い)のお金くらいは、将来のためと思えば捻出できるのではないか?」と言われました。
たしかにそれはそうですが、それはローンで60回払いにした話で途中でやめたいと思っても支払いはずっと続けないといけないし、違約金まで払わないといけないんでは、というと、「逆に5年経てばただで使えるし安いものではなか」と言われました。で、1時間くらいそういう押し問答をしてたんですが、どうにもこのままでは帰れそうな雰囲気ではないので、契約書を見せてもらいクーリングオフができると言うことを確認してから、契約書だけ書くことにしました。ちなみに、この説明員Tさんからはクーリングオフのことは一言も話されませんでした。
クレジットの用紙もその時点では判子を押さず(持っていって無かったから当たり前ですが)次の日に確認の電話をもらってから判子を持っていくと言うことになり、その日はそれで終わりました。しかし、その時点で11時は過ぎていました・・。(爆)
次の日、朝の10時から10時半のうちに確認の電話を入れるようになっていたのですが、10時ちょっと前くらいに起きていつ頃掛かってくるのかなーと待ってました。すると、10時きっかりに掛かってきました。すげー。(笑)
で、そこで、「昨日の契約はやはり、コスト的な問題と忙しくて活用できるかわからないのでやめたいんですけど。」というと、「まあ、クーリングオフ期間なので結構ですが、月1万円弱の支払いでもきついですか?」と言うので、「現在支払っている支払いの分とかを考えるとこれから60回も支払うというのがきつい」というように答えました。すると、「そうですか。でも、今あーだこーだ言われてましたが、インフォリのシステムは会員のみなさんが自分からどんどん使っていってもらわないと、会員の方自身も得る物が少なくなりますし、そういう人には逆にこちらからお断りしてます。」というように、長々とまた電話で説明が始まってしまいました。(笑)
しかし、「やめます」と言って、「そうですか、わかりました」と言えば済むことを、長々と話して引き延ばしているのは向こうの方なのに、やめたい理由なんかを説明したら、「あーだこーだ言われましたが」と言われたのはかなりムカついたので、とにかく撤回しますということで、電話を切りました。
その後、クレジット申込書には当然判子は押されてませんが、インフォリの契約書には元々押印する場所がなかったので、契約だけ通されて後でごちゃごちゃ言われると嫌なので、聞いていた説明員にメールで書面でもクーリングオフの文書を送ると書いた後、簡易書留で送っておきました。クレジット用紙も書いてしまっているので、もし、認めをどこかで買ってこられて、万が一確認の電話で断ったのに通ってしまうとまずいと思ったので、やめる旨と必要事項を書いて信販会社にも送っておきました。ついでに販売元のファーイーストネットワークにも送ってきました。(笑)
その後、このHPの存在を知ったわけですが、やはり断って正解だと思いました。
契約書を後でまた読み返していた時に、どうにも納得のいき難いところがあったのは、事務局の方が勝手に会員資格剥奪できるとか、途中でやめても理由の如何に関わらず全額払わないといけないという事とか色々あり、すきに会員資格を剥奪できるということは、ここのHPでも色々な人が実際にされたように、事務局にとってまずいことが書き込まれたり、ヘタをすると事務局の人間の気分で高い金を出して取得した権利を剥奪されてしまうわけですよね。
それでも金は全額払わないといけないなんて言うのはやはり納得いかないので、遠慮することとしました。
サービスがいつでもやめられて、料金も月々数千円で、普通のネットワーク接続サービスを行っているプロバイダよりも少々高い程度であれば誰も文句は言わないと思いますが、やはり多くの人が言われているように一括というのがまずいんでしょうね。
実名を使ってアクセスする以上、簡単にやめられるとそれを悪用して情報をごっそり持っていった後、退会なんていうのも出てきそうですから、それもまずいような気もしますが、今のままでもまずいのは確かだと思います。
長々と書いてしまいましたが、これからは色々ここのHPの情報なども活用させて頂いて、楽しい被勧誘生活を送っていこうと思います。(笑)
ではでは、お粗末様でした。
クーリングオフを利用した賢い事例ですね。これからも楽しい悪徳商法ライフを送って下さい(^^)。
LinkExchange Japan Member