ナピコネ弾劾さんからのお便り2
掲載して頂いてありがとうございます。では、続き。その前に、前回書き忘れたことを記しておきましょう。
・正月に研修旅行があり、ハワイに行く。
ここで、全国のアレクセルマン達が集まり、トップセールス等を表彰するのでしょうな。ハワイにも行けるのか。いいなぁと思いますよね。普通は。
そして、研修日初日に社会保険について話を受けたのだが、これについては任意加入してもらうということ。あれあれ?普通は会社に入ったら強制加入ではないの?と思ったが・・・。入る人は所定の用紙を記入する、ということで用紙が渡されたのでした。では、入らない人はどうするか。これは、国民健康保険の方に自分で手続きして加入せよということです。保険負担料が違うが、もし医者にかかったら月々いくらかを掛けていれば、どっかかから、いくらか負担されるということ。言っている意味解ります?要するに社会保険より国民健康保険の方が安いですよということ。その担当者は国民保険で、しかも年金についても払っていないらしい。なにやら、都庁を立てたのを見たら腹立つらしく、税金を払うのがばかばかしくなったらしい。
しかし、これは表向きではないか。というのは、社会保険に加入すると、会社のほうも社会保険料を払わなければならない。つまり、社員も負担だが、会社にとっても負担になるのでお互いこれを回避しよう、ということではないか。特に後者の部分は大きいと思う。社員が自分で勝手にやれば、事務処理が会社にとっては煩わしくないので。
まったく、ナビコネったら!では、話に戻りましょう。前回は研修担当者が呼ばれたところまででした。
この研修担当者達は、トップセールスマンらしく、一人は32歳男性。もう一人は35歳女性でした。後者の人がトップセールスで、月に10本以上オーダーを取るそうです。男性がトップだろうと思っていたものですから、意外な感じを受けました。まぁ、これは女性でもチャンス有りということだろうし、その人のセールスの仕方を盗みなさいという親心なのではないでしょうか。
さて、入社をして、最初に営業をやるのはいいが、何を売るのか、まだ明確になっておりません。これを明確にするために、商品を把握するために、別の担当の者Yがパソコンを持ってきて説明を始めたのです。
その製品はアレクセルアライアンスが一丸となり、発売をした「Info Repubilc(インフォリパブリック・日本訳→情報共和国、以下インフォリ)」である。これがナビコネの新商品である。これは何と商標登録をしている模様。というのは、TMマークが付いていたのである。「真似をされたら困る」とでもいうのだろうか・・・。担当者はそこまでは言わなかったと記憶するが。
この製品が生まれた背景は、
- 時代が「情報化社会」である。
- ここでは「人」と「情報」がキーワードとなる。
- そして「人」と「情報」のネットワーク作りの環境が必要だが、これを実現するには、異業種交流会、インターネット、パソコン通信、趣味があるが、時間・カネがかかる。
といったことがある。そして、3の利点を活かしたものがインフォリなのである。
簡単に説明すると、情報化社会で成功するために、インターネットを媒体として人脈形成、情報交換をするということなのである。最大のポイントは自分の身分を明らかにするということ。実名を名乗り、顔写真を載せる。この利点は確かに、まがい物の情報を排除できる可能性は大きいと思われる。
身分を明らかにすれば、誹謗中傷はしにくくなるだろう。もし、誰かを非難する場合も、責任を持って発言をするだろうし、そのような意味ではいいアイデアであると評価したい。
さて、このインフォリをパソコンを使い、説明するのだが、このパソコン、研修室に据え付けのものではなく(研修室にパソコンはない!)、どこかから引っ張ってきたものである。しかも、自作パソコンのようで、見た目がセコイ。もっとも機能がしっかりしていれば問題はないのだが。
いよいよ担当者の社員のID、パスワードを入力して、「情報共和国(インフォリ)」に入国である。
今回はここまでにしますが、私は今までのナビコネがどのようなことをやってきたのかはよく知らないし、別に現在いる社員を中傷しようということもない(その割にはネームをナビコネ弾劾にしているが・・・、やる!ナビコネに改名しようかなぁ。「やる!」はいろいろな意味を暗示させるかも知れないが・・。)。ただ、デジトマに入社して、私が見てきたことの事実、感じたことをそのまま記そうとしているだけです。ここだけは注意して欲しい。確かに、デジトマ系には様々な思いがあるが、別に虐められたわけでもないし、自分から退社したのだから。
私の狙いは、私が見た事実・観点をこの文章を見て下さる方々が、言い方は悪いですが「個人レヴェルで勝手に心に刻んで欲しい、そしてナビコネが良いか悪いかは個人で判断してほしい」ということです。もちろん、インフォリが良いと感じる方々、内容を使いこなせる自身がある方々は積極的にこれを購入(加入)することは良いでしょう。個人の意志による契約でしょうから。そして、これを使い、人間的にも大きくなれば、それはそれで拍手を送るべきです。
しかし、これだけナビコネについて批判(?)がある事実を考えると、私の体験を話さずにはいられないのです。これを通じ、ナビコネ・デジトマを批判するのではなく、事実を公表し、これを皆さんで判断しようではないか、ということなのです。
同じ事、くどい言い回しですいません。次回をお楽しみに。
色々な情報に触れられると言うのが、インターネットの利点ですからね。批判も肯定も事実も、あればあるだけ貴重です。