F.BLACKからのお便り

はじめまして。

実は、3日まえに資格商法の電話があり、切っても切っても、かけなおしてくる電話にうんざりして、後で送付されてくる書面の契約書を無視すればいいだろうと、安易に対応して『はい、はい。』と言ってしまいました。しかし、そのあとなんだか言いくるめられたのが頭に来て、すぐにインターネットで調べてみると、同じようなケースが腐るほどあり、自分の無知さを思い知ったのです。 

『電話でも契約は成り立つ。』これは、全く知りませんでした。そこで、対応の仕方を検索するとクーリングオフの手順が多くのHP(警察、弁護士、被害経験者の方、悪徳商法マニアの方のHPなど)で紹介されていたので、手当りしだいに参考にさせて頂き、『販売訪問法』の条文なども読みました。

翌日、その販売担当者が電話をかけてきて、『昨日は失礼しました。(分かってんなら、するな。)業務に熱中するあまりつい、失礼な口調になりました。(途中、怒鳴りあいになっていた。)以後、一生懸命頑張らせて頂きます。(そら、アンタは自分の売上げのために頑張るよな。)』と、ほざいた。

つぎの朝、契約書(?)らしきものが会社に。でも、『販売訪問法』で決められている書面内容と照らすとあきらかに内容不備じゃん。まあ、とりあえず素早い対応には感心したので、見習って私も早速、消費者生活センターへ相談に。ちゃんと対応するのは、初めてだったので自分の無知さへの罰として仕事を抜けさせてもらって、専門家にお話を伺いに行ったわけです。

解答は多くの方がHPで公開されている対処と同じでしたが、懇切丁寧にご指導頂け、有り難いものでした。私が、インターネットで対処方法を勉強したことを話すと相談に応じてくれた職員のかたは『へえ〜、インターネットってこんなことが、できるんですか!』と驚いておられたので、相談のお礼に持っていたプリントアウトした資料を差し上げると、喜んで頂けました。そして、その足で郵便局で『登録および契約撤回の通知』のはがきを簡易書留、配達証明つきで発送。(消費者生活センターにも全てのコピーを保存して頂いている。)

そして、今日に至るのですが、まだ反応はありません。

今回の業者は、『資格試験管理センタ−』といいます。お勧めは、『公害防止管理者』で、お値打ち価格の13万ちょっと。 ちゃんとトレンディ−をおさえてるトコロがにくいです。

消費生活センターの方、変なインターネットのイメージが植え付けられて、妙な業者に引っかからない事を祈ります(爆)。

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