皆さんはもう経験なさっていることと思いますが、喃語が出始めている時期に、あかちゃんが発している自発的な喃語をママやパパが言ってやると、それをあかちゃんはまねる事ができるようになりますね。

まねることで喃語と対象との関係を徐々に深め、あかちゃんなりに喃語に意味を持ち始めます。

   「マ・マ・マ」→「ママ」    
「パ・パ・パ」→「パパ」 

10ヶ月頃より『まねる行為』は一段と活発になり、あかちゃんが自ら発することができなかった語もまねる事ができるようになっていきます。そして、それを繰り返すうちに自発的に使える語がどんどん増えていくのです。

『まねること』と意味理解(イメージできる)の能力で、ことばは飛躍的に発達するのですが、そこには好きな人と通じ合いたい・通じ合うことが快感であるという気持ちが大きな役目を果たしているのです。

ことばの大切な役目の一つは、それを使って『コミュニケーションができる・通じ合うことができる』ということなのですね。

          
 子どもは好奇心・探究心に満ち溢れています。

          「大好きなママやパパのことをもっと知りた〜い!」

         「ママやパパを通して、たくさんのことを知りた〜い!」


2歳から5歳までの子どもが、単語を吸収する速度は実に驚異的で、1時間に平均1個は吸収してしまいます。しかも系統的に並べて教えられるのではなく、単に日常生活でたまたま大人たちが話すことばを学び取ってしまうのです。

子どもは自分のおかれた状況や、自分の行動に対する相手の反応を見て、ことばの意味や文章の構造を探りながら覚えてしまうのです。

そして、ことばにシンボルとしての機能を持たせられるようになっていきます。


< シンボル >


積み木を子どもが「ブー、ブー、ブー」と言いながら動かしている時、その積み木は単なる積み木ではなく、それは車を意味しているのですね。

この場合、積み木は車の象徴(シンボル)として働いているといわれます。もちろん子どもは車がどんなものか知っていて、イメージできていなくてはなりませんので、シンボルというのは事物についての心の中のイメージを表していると言えます。

「ことば」はシンボルの中でも、最も洗練されたものなのです。




最初は、コミュニケーションの道具としての「ことば」が、次第に自分の行動を調整するためや考えるための道具として役立ち始めます。

また、ことばは心の中の観念にも対応していますので、ことばで理解するということは、その人の考えを理解し、お互いを理解し合えるということにもなるのです。

母国語に関しましては、多くの経験を積み重ねながら、たくさんのことばを獲得していく訳ですが、第二言語に関してはどうなのでしょうか。

もちろん、生まれたばかりのあかちゃんはどんな人種であってもすべての言語の獲得ができます。
日本人の子どもとして生まれても、ドイツ語の中で育てば同じように習得でき、ドイツ語が母国語になりますし、中国語が母国語になる場合だってあります。

ところが、1歳を過ぎる頃から、日本のあかちゃんはRとLの区別がつかなくなり、スペインのあかちゃんはBとPを聴き分けられなくなるのです。

これは、あまり出くわすことのない周波数の音を、脳が必要のない音だと判断し、脳の神経細胞を刈り込んでしまうからだと言われています。

脳は今の環境を生きていくうえでは必要がない物だと、持っていたって無駄な物だと判断し、音の情報に対する認識能力(周波数をきちんと区別して聴き分ける)が衰えていくのです。



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