7日の東京株式市場では、前日に2009年3月期業績予想を大幅に下方修正したトヨタ自動車株に売り注文が殺到、一時はストップ安となる前日比500円安の3310円まで値を下げた。
7日午前は、ストップ安水準の売り気配で値が付かないまま取引を終えた。午後の取引開始直後に480円安の3330円で寄り付き、その後、一時ストップ安まで下げた。
またホンダやマツダ、トヨタ系部品メーカーなど自動車関連株は軒並み大幅安となった。
トヨタは6日、09年3月期の連結営業利益が従来予想を1兆円下回り、前期比73・6%減の6000億円になる見通しと発表した。
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