札幌市内の警察署の20代の女性巡査長が育児休暇中の今月15日、札幌市中央区の量販店で衣類などを万引していたことが28日分かった。
道警監察官室によると、巡査長は15日午後5時ごろ、下着や靴など計8点、約1万3000円相当を手提げバッグに入れ、店を出ようとしたところを警備員に呼び止められた。店側は巡査長が品物を買い取ったため被害届を出さなかった。
巡査長は「育児などでストレスを感じていた」と話しているという。監察官室は「近く厳正に処分したい」としている。
ZAKZAK 2007/03/29
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