2011年6月13日　陸前高田剣道協会の方がご来店くださり
貴重なお話をたくさん伺いました！！

このページはしばらくご無沙汰しており、久々の更新です。
　（写真はクリックすると拡大表示できます）

皆様もご存知の通り、2011年3月の大地震・大津波により、東北北関東に甚大な被害がもたらされました。災害より3ヶ月たった今も、避難所生活が続き、瓦礫の撤去も思うように進展していない状況です。
武道具屋として何かできることはないかとの思いで、先日剣道防具セットと竹刀等を被災地へ向けて発送させて頂いたのです。
ところがなんと！被災された陸前高田市剣道協会の小笠原さんが、はるばる弊社をたずねてくださいました！

災害の様子はＴＶやネットでよく見聞きしましたが、やはり現実に体験された方の言葉は生々しく本当に深く染みました。
その重く貴重な思いやご意見が、この度「剣道かわら版」に掲載されました。
剣友会等で配布されて目にしたこともあるかと思います。普段はさっと見て終わりの方も、今回は是非隅までお読みくださればと思います。


▲剣道かわら版　51号


▲小笠原さんの記事

「いまだに避難所暮らしですヨ。けっこう慣れました」と、笑顔で話されたのがとても印象深く、とても前向きに話されていることに感動を覚えると共に、一刻も早く復興が進むようにと心の中で祈る他は有りません。

一歩ずつ前を向いて進んでいる姿に、我々は微力ながらも、我々で出来る、そして現地の方々が欲している支援を、今後も長く続けていきたい、続けていかねば！と強く心に思った次第です。
（2011,06,13記： ふくだ / 小町）


御丁寧にお土産まで頂戴し
社員一同で美味しく、そして
有り難くいただいた。

社員に聞くと、全国でも有名な
岩手県大船渡のお菓子だとか。

この菓子メーカーも被災した上で
こうして奮起してお菓子を作って
いるんだろうと思う。

何か心意気のようなものまでも
一緒に頂けたような気がする。

（ふくだ）

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