会社に電話があり、「当クラブのメンバーで、あなたの会社の役員からあなたを入会するようにと言われた」という出だしを皮切りに、電話でのしつこい勧誘から始まり、断っていたのですが、「あなたの会社では13人の募集をかけて、あなた以外の12人にはOKを貰っている」「断ったことを役員に伝える」などの脅し文句と、言葉の巧みさに、電話にて、ついOKしてしまい、その日の午後には、インターネットジャパンの関係会社「ファインクレジット」の社員が、私の名字の三文判を持って会社にきました。 私はなしくずしになっていて、そのハンコを捺すという情けない行為にいたり、幸い、銀行印をおすべき用紙は、後で郵送することになっていたので、知人に相談し、ファイナンス会社のお客様控えに記載されていた「クーリングオフ」をするに至りました。 契約したその日の翌日、担当者(浅川と名乗っていた)に断りの電話を入れると、昨日までのしつこい態度とは打って変わって「仕方ありません」と大人しいのですが、「上司の許可や手続きがありますので、返事が遅れる」と怪しい返答なので、内容証明を郵便局に提出し、インターネットジャパンとファインクレジットの両方に内容証明を送付しました。 今は、それの配達通知を待っているという状況です。一応、消費者センターに状況を説明したところ、大丈夫だろうとのことでした。ファインクレジットの女性も、内容証明が届き次第、手続きすると言ってました。ご存知かもしれませんが、内容証明は郵便局で受け付けられた日が有効期限開始なので、向こうは手続きを遅らせても、無意味だと思うのですけどね。 それにしても、費用110万のうち、分割手数料が30万というのは、ちょっとないですよね。(ファインクレジットの契約書で初めて知らされた事実) |