2008年12月26日(金) 17時29分
東芝ホームアプライアンス、調理コースつき小容量保温釜と蓄熱効果の高い内釜搭載保温釜(nikkei TRENDYnet)
東芝ホームアプライアンス(本社:東京都千代田区)は2008年12月25日、調理コースつきの小容量保温釜や蓄熱効果を高める内釜を搭載した保温釜など7機種を発表した。いずれも新春から発売する。オープン価格。
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09年1月1日発売の小容量IH保温釜「RC-5PX」は、IHの強い火力と、釜底5mmの鍛造厚釜を組み合わせ、0.54L(0.5から3合)の少容量でも、おいしく炊飯。つゆ付き防止の蓋ヒーターが保温時のベタつきを抑える。
また、豆腐、温泉卵、パン、ケーキを保温釜で作れる「調理コース」を採用。見やすいバックカラー液晶、2回分の予約メモリー、発芽玄米&無洗米コースも搭載した。同様の調理コースを搭載したマイコン式保温釜「RC-5PS」(容量0.54L)、「RC-5PV」(同)も同時発売する。
1月16日には、厚さ4mmの内釜を搭載した保温釜「RC-10PMD」(容量1L)と「RC-18PMD」(同1.8L)を発売する。蓄熱効果が高く、丸底の内釜で大きな熱対流を起こす「蓄熱本かまど厚釜」を採用。豆腐、温泉卵、パンやケーキができる「調理コース」と「蒸しコース」を搭載した。厚さ2.2mmの「本かまど厚釜」と「調理コース」を採用した「RC-10PMF」(同1L)と「RC-18PMF」(同1.8L)も同時発売する。(文/平城奈緒里=Infostand)
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