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表示方法は5月は「静岡産」など県名表示や「川根」「牧の原」など地域名で表示されていたが、7、8月は地域名の表示が目立ち、細分化の傾向がみられた。県外の宮崎、鹿児島などの表示もあった。
義務表示は7、8月の調査で完全でないものが8%あった。
同連盟は緑茶の表示基準作りで県茶業界の議論に参加するなどかかわってきた。同連盟は「表示に商品の顔がより見えるような配慮がみられ、中身が明らかにされつつある。茶業界の考え方に変化が出てきた」と分析している。 (松本利幸)
袋井・森 歳末商戦の引き合いは終了し、産地問屋は年始用ギフトの受注を始めている。
掛川・小笠 産地問屋は家庭用、年賀用の発送作業に追われている。
島田 産地問屋は年内出荷の追い込みに忙しい。
榛原・相良 産地問屋は家庭用や年賀用の出荷作業に追われている。
金谷・三川根 歳末商戦は大詰め。産地問屋は発送作業に追われている。
藤枝 関東地方の茶専門店で営業活動してきた産地問屋の営業担当者は「小規模店では昨年対比の売り上げの数字をつかんでいないと思われる店もあり、意欲低下がみられる」と振り返る。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/siz/20031223/lcl_____siz_____005.shtml