悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
子どもの理科離れに歯止めをかけ、日本の科学技術立国としての地位確立に役立ちたいという理科大の考えに、東大教授や東大大学院生らが賛同し、講師を務める。「学・学連携」で教育事業に取り組む珍しいケースとなりそうだ。
講座は物理、化学、生物の三科目。一週間ごとに科目と教える内容が変わり、一回の授業時間は二こま各五十分。会員はブロードバンド(高速大容量)通信などができるパソコンを使い、自宅などで受講する。
「飛行機はなぜ飛ぶのか」といったテーマを示し、楽しく学べるように工夫する。来年からは春休みや夏休み中に、理科大の施設などを利用し、実験教室や生徒の学習相談会も開催する予定だ。
化学を担当する沢田嗣郎・東大教授は「身近にある物質の作り方を解説するなどして、科学本来の面白さを理解してもらいたい」と話している。入会金は一万円、授業料は月額一万円。ホームページのアドレスはhttp://www.tus-net.com
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030821/mng_____sya_____007.shtml